おおさかぶらぶら

旅行初日です。旅のしおりに沿って進めていきます。 旅のしおりに不吉な絵があります😄 札幌空港＝新千歳空港のことです 大阪から稚内までは無難に飛行機を使いました。新千歳空港で飛行機乗り継ぎです。 神戸空港からだと安いので、神戸空港から朝の便で新千歳空港に向かいました。 神戸空港 新千歳空港着きました。おお北海道！ さっそく空港でお土産買っていきなり職場に送りました。翌日着くらしいです。レターパック早い！ もしお土産の作法というものが存在するというのなら、いきなり何も観光しないうちにお土産を買って送り付ける手法は若干おかしいような気がしますが、これでヨシ。 空港で乗り継ぎなのですが、かなり時間があるので空港散策します。とりあえず、お昼ごはんです。旅行といえば、おいしいものを食べ歩きたいですよね。「食べに行く」だけでも十分旅行に行く目的が出来ます。ぶらぶらお店を見ていたらジンギスカンがおいしそうで食べたくなったのでここに決定しました。 松尾ジンギスカン　新千歳空港店 30分待ちましたが乗り継ぎ時間はたっぷりあるので安心です。お味はとってもとってもおいしかったです。満足。 はい、私はグルメリポーター失格なのでこれ以降の食事感想には期待しないでください。 新千歳空港は施設内にいろいろ観光できそうなところがある ので、いろいろ行ってきました。 https://www.new-chitose-airport.jp/ja/spend/ 　 ロイズチョコレートワールド 新千歳空港国際線ロビー　2022年9月14日当時はこんな感じでした。ほぼ誰もいません。 でも、この誰もいないロビーが結構感じがよかったです。人混みあまり好きじゃないんです。時間が無かったらおそらくここには来なかったので、たっぷりの待ち時間も悪くないですね。 そうこうしているうちに稚内行きの飛行機の出発時間が近づいたので搭乗手続きしました。 北海道上空 利尻島の利尻富士です。いい天気ではっきり見えました。形が綺麗でした。 利尻島行くこと考えてませんでしたが、行けばよかったかもとちょっと後悔しました。 綺麗だったな～と思っているうちに稚内空港に着きました。ここから稚内駅までバスが出ており空港からの乗り継ぎで行けます。 360度撮影できるカメラで撮影しております。 バスから見える景色は新鮮でした。道路案内にロシア語が書いて...

ではひとりで一体どこに行こうかなと思案しておりました。思い浮かんだのは、 １　北海道の景色がみたい（見どころ満載） ２　鉄道旅行がしたい（鉄道オタクじゃないけど楽しいよね） ３　端っこに行きたい（日本の果てとか憧れるぅ） こんな感じです。このなかで１つ決めようと思い立ちました。　 あれこれ悩みました。迷いました。 ふと、いっそのこと全部混ぜてしまえばいいのではないだろうか。ああ、閃いてしまいました。 遊ぶことに関しては本当にいろいろなアイデアが湧いてきます。自分自身にさすがと言いたい。 よし、北海道に行こう。端っこといえば宗谷岬だな。鉄道といえば、たくさん特急に乗りたいな。北に行ったのなら南にも行きたい・・・ ・・・楽しいことは限りなく思いつきます。 移動手段や宿泊場所や予定やらなんやら考えるのに２か月ほどかかりました。結構悩みました。いや考えるの楽しすぎ。 結局考えたプランは以下の通りです。 ＊北海道の稚内駅から鹿児島の枕崎駅まで1枚の切符を買って旅行する ＊北海道最北端の地（北方領土を除く）、宗谷岬にも行く ＊旅行途中、新大阪駅で降りて3日間普通に仕事してまた旅行を再開する 一人旅なので、旅の計画を家族に知らせておく必要があると思いましたので、「旅のしおり」もせっせと作りました。ヒマなんか？ 旅のしおり1日目 そして、稚内駅から枕崎駅（と帰り道の枕崎駅から博多駅）の切符がこちら↓ 1枚目 2枚目 3枚目 何か凄い乗車券になっております。新大阪駅で購入しましたが、作成まで3日ほどかかりました。駅員さんお忙しいのにわざわざありがとうございました。 有効期限が21日もありますので、旅行途中に新大阪で途中下車して3日間お仕事した後にまた旅行を再開することが出来るわけです。 ルートは日程の都合上、稚内枕崎間を比較的短い日数で行けるルートにしました。 稚内駅ー枕崎駅が16,000円で、枕崎駅ー博多駅が3,520円でした（身体障害者割引適用）。（20代の頃180ccのスクーターに乗っていた時に車と衝突して大けがをしてしまい、足に障害が残ったため身体障害者手帳を所持しております。） これに加えて特急に乗るための特急券は別途必要です。 はい、前置きが長くなりました。そんなこんなで大阪から稚内へ行ってみましょう。

序章 昨年(2022年)の梅雨ごろ、家族のみんなに「今年の夏休み、どこ旅行行きたい～？」って聞いたら 「！！！」 「忙しいわ。」 「そんな暇あるか！」 と返事が恐ろしい勢いで返ってきました。高校受験と大学受験を控えている娘たちは父より立派でした。 「え～でも何とか行けるんちゃうんか」とかグチグチ言ってたら、 「行きたかったら一人で行ってこい！」と妻の捨て台詞。 なんで受験生が2人もおるのに家族旅行とか戯けたこと言ってるねんとお怒りモード。 にもかかわらず、そ知らぬふりして「あーじゃあ一人で行ってくるわ～。仕方ないなぁ」と夏休みにひとり旅に出かけることになりました。 ひとり楽しんですみません、家族のみんな。